国権回復運動 (朝鮮)
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国権回復運動(こっけんかいふくうんどう)とは、李氏朝鮮時代末期から大韓帝国に至る時期(19世紀末葉から20世紀初頭にかけて)の朝鮮における一連の反植民地運動・抗日運動・自強運動の総称。
概要
[編集]日清戦争前後の時期にあらわれ、1904年の第1次日韓協約および1905年の第2次日韓協約による韓国保護国化以降本格化する[1]。
その具体的な現れは、後期義兵闘争と称される一連の武力蜂起である[1]。いまひとつは、国権回復のため、兪吉濬らによる言論・出版・教育などの諸活動を通じて朝鮮民族の実力を養成しようとする「愛国啓蒙運動」と称される一連の諸活動である[1]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 藤永「国権回復運動」